接続詞(thatの用法)
※)主語、動詞、補語、目的語って?と思われた方は、まず「Get you !! English !! わかりやすい英文法」で学習してくださいね。
「私は、彼が無実だと知っている」を英語になおしてください。
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1.日本語を英語に直すには、まずは主語、動詞、目的語、補語を見つけるのでした。
主語は「私は」ですね。
これは、「誰が」知っているのかを考えるとわかります。
では、私は、「何を」知っているのでしょうか?
「無実だと」知っているのでしょうか?
「彼が無実だと」知っているのでしょうか?
もちろん、私は、「彼が無実だと」知っているのですね。
よって、目的語は、「彼が無実だと」です。
よって、残った「知っている」が動詞です。
よって、この文は以下のようになります。
「主語+目的語+動詞」=「私は+彼が無実だと+知っている」
2.次に英語の語順になおして、それぞれを英語になおすのでした。
英語の語順になおすと「主語+動詞+目的語」です。
よって「私は+知っている+彼が無実だと」の語順になります。
それぞれを英語になおすと以下のようになります。
私は→I
知っている→know
彼が無実だと→??
では、「彼が無実だと」の部分をどうやって、英語になおせばいいのでしょうか?
「彼は無実だ」を英語になおすと「He is innocent.」です。
私は→I
知っている→know
彼が無実だと→he is inncent.
よって、答えは、「I know he is innocent.」なのでしょうか?
間違えではありませんが、ここで少し覚えておいて欲しいことがあります。
それは「he is inncent」の前に、「that」を入れる必要があるということです。
※)thatは省略されることもあります。
なぜ、「that」を入れる必要があるのでしょうか?
もし、「that」をなくして「I know he is innocent.」という文にしてしまうと、主語が「I」なのか、「he」なのか、動詞も「know」なのか、「is」なのか、すぐには、わからないですよね。そこで、「he
is inncent.」の部分は、まとめて「目的語」なんだよというマークである「that」を入れてやるのです。
よって、答えは、「I know that he is innocent.」になります。
少し、説明が難しいですよね。
そこで、下を覚えてしまってください。
そうすると、楽に問題を解けます。
I know【that 主語+動詞+〜】=私は【主語が動詞〜】ということを知っている。
I think【that 主語+動詞+〜】=私は【主語が動詞〜】だと思う。
※)【 】の部分が目的語となっています。
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