英単語が覚えられない!
高校生の時、英単語帳を買わされて、「今日は、×ページから、×ページまで覚えてくるように!」って言われていました。
でも、学校で買わされた英単語帳って、例えば以下のような感じになっていて、どういう場面で、どうやって使えばいいのかわからないのですよね。
relish (動詞)〜を好む、〜を味わう
diminutive (形容詞)小さな、小型の
vitalize (動詞)活気づける
だから、私の場合、本当にすぐに忘れてしまいました。
また覚える際も、かなり単調な作業になり、本当に面白くありませんでした。
というわけで、個人的には、このような感じの英単語の参考書は、「忘れるために覚える」という「無駄な作業をさせるもの」だと考えています。
スポンサード リンク
英単語を覚えるには「英文」がお勧め!
私は、上記で書いたような「単に英単語が羅列してあるタイプの英単語帳」を買って、何度も挫折してきたので、英単語はやはり、英文を読みながら、文脈がわかった上で覚えるのが一番ではないかと思います。
1.英文を読んで、わからなかった英単語を覚えて、時間をあけて、再びその英文を読む。
2.そして、また英文が読めなかったら、再度英単語を覚えなおして、再び時間をあけて英文を読む。
この繰り返しが私には、最も効率よく英単語を覚えていけた方法でした。
そこで提案。
ゆっくりでいいので、無料で英文を読みながら英単語を覚えていきたい場合は、「英文を1文ずつ読もう!(PC版)」がお勧めです。英単語だけではなくて、英文法の知識もついていきます。
もっと簡単な文がいい人には、携帯電話版の「英文を1文ずつ読もう!(携帯電話版)」もあります。
スポンサード リンク
英単語の参考書のタイプを知るべし!
英文を読みながら、英単語を覚えていくだけでは物足りない人には、英単語の参考書を買うことをお勧めします。
ただ、参考書を買う前に、「英単語の参考書のタイプ」を知っておくと、英語の勉強に効果的な英単語の参考書を選ぶことができますので、ここでは、英単語の参考書の「タイプ」を紹介します。
では、具体的に、どのようなタイプがあるのかというと、大きく分類すると、「オーソドックスなタイプ」「文脈で覚えるタイプ」「語源で覚えるタイプ」の3つです。
オーソドックスなタイプとは、皆さんが想像する英単語の参考書です。
文脈で覚えるタイプとは、文の途中に英単語があって、覚えやすくしている英単語の参考書です。
語源で覚えるタイプは、その名の通り、語源で覚えるタイプの英単語の参考書です。
なお、それぞれのタイプの英単語の参考書は、「何か覚えやすい英単語の参考書はないの?(Mo.36)」で紹介しています。
>英文法から攻略〜英会話・英語を極めるのトップページに戻る