2タイプあるリスニング教材
世の中、色々なリスニング教材がありますが、これらのリスニング教材は、大きくいって、2つのタイプに分けられます。
リスニングの学習をするときは、同じタイプのリスニング教材ばかり勉強していても効率が悪いので、違うタイプのリスニング教材を組み合わせて、学習することをお勧めします。
では、具体的に、2タイプのリスニング教材とは、どういうものなのでしょうか。
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聞きなれるためのリスニング教材
1つ目のリスニング教材は、一般的に、「リスニング教材」と聞けば、想像するものです。つまり、オーソドックスなリスニング教材です。
「でも、オーソドックスなリスニング教材って、なあに?」と思う人のために説明します。
日本語ですら、長期間、聞いていないと、聞き取りにくくなります。
つまり、リスニングは「慣れ」という側面もあるので、継続して、英語の音声を聞く必要があります。
ただ、どのような英語の音声でもいいわけではないですし、英語の音声を継続して聞き続けるのには、根気がいります。
そこで、聞きなれるためのリスニング教材があります。
この手のリスニング教材は、色々な工夫がされているので(どのような工夫がされているのかは教材によって異なります)、継続しやすくて、かつ、効率よく英語のスキルアップにつながるようになっています。
これが、2つ目のリスニング教材です。
ちなみに、具体的に、どのようなリスニング教材があるのかは、以下にて。
■ 聞き慣れるためのリスニング教材(No41)
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聴力を強化するリスニング教材
2つ目のリスニング教材は、聴力を強化するリスニング教材です。どういうことでしょうか。
日本語と英語では、「音域(周波数)」が違います。
わかりやすく書くと、日本語では「低い音」が、英語では「高い音」が多いとのこと(ちょっと乱暴な言い方ですが・・・)。
これがリスニングに、どう影響するのかというと、毎日、日本語を聞いている人は、低い音に慣れてしまっているので、英語の中でも高い音域のものは聞き取りにくくなっているとのこと。
なので、いくらリスニングを勉強しても、上達しないというケースもあるわけです。
そこで、聴力を強化するリスニング教材があります。
これが、1つ目のリスニング教材です。
ちなみに、具体的に、どのようなリスニング教材があるのかは以下にて。
■ 聴力を鍛えるリスニング教材(No.40)
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リスニングの前に必要なこと!
リスニングを学習する前に、やはり、英語の基本的な知識を身に着けておいた方がいいでしょう(同時に学習してもいいのですが、基礎知識をつけることなく、リスニングを学習しても、上達スピードは悪いです)。
そこで、以下で紹介した参考書を読んで、まずは基本的なチカラを身につけてください。
■ 役立つ英文法の参考書(No.44)
■ 英単語の暗記に向く参考書(No.36)
■ 何か良い英文読解の参考書はないの?(No.39)
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