中学英語の参考書は?
中学英語では、偏差値を上げるために、とにかく暗記させて、受験テクニックで問題を解かせるという方法をとっていて、「英語を理解する」ということが重要視されていないので、中学校のときは英語の成績が良くても、高校英語や社会人になってから困る人が続出しています。
真に英語ができるようになるには、「理解」「暗記」「受験テクニック」というように、「理解」を抜かしてはいけないのです。
そこで、英語を理解できるような英語の本が必要なわけですが、それが「基本にカエル英語の本」です。
では、なぜ、この英語本がいいのでしょうか。
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中学英語にも通用する「基本にカエル英語の本」
「基本にカエル英語の本」の元になった英文法のホームページの読者に、「なぜ、英語が苦手なのか」、話を聞いたことがあります。
すると、話を聞いた読者の大半は、中学英語は、それほど苦手ではなかったとのこと。
つまり、中学英語では、それほど成績は悪くはなかったのです。
しかし、学生のころに、上記に書いたような勉強方法(「暗記」「受験テクニック」重視の中学教育)の犠牲になって、高校英語で躓いたり、大人になって英語が苦手だ・・・となってしまったとのことでした。
そこで、英語を理解できる書籍を紹介しようと思って、書店巡りをしましたが、どの本を見ても、中学英語を「理解」できるようなものはありませんでした。
個人的な意見ですが、入門レベルの本に関しては、良書と呼べるものはないのです。
そこで、私は「理解」に重点に置いた「基本にカエル英語の本」を出版した次第です。
なので、「基本にカエル英語の本」では、0からジックリ解説しています。
0からジックリ解説しているので、当然、中学生でも使えるようになっています。
ただ、学習要綱にない部分や、かけている部分があるので、この英語本だけで受験を乗り切れるわけではありません。
あくまで英語を理解するために利用するといいでしょう。
なお、「基本にカエル英語の本じゃなくて、他の英文法の参考書でもいいじゃないか」と思われるかもしれませんが、先ほど書いたように、入門レベルの英語の本に関しては良書はないと思います。
なぜ、そう言えるのか?
他の参考書は「入門書」といいながら、実は、英語ができる人向きの本ばかりです。
というのも、他の参考書は「英語が苦手な人の意見」を聞いていないが故に、著者の「この程度のことは、わかるだろう」などの「思い込み」で制作されているためです。
なので、他の英文法の参考書は同じような本ばかりで、しかも、速攻で、躓いてしまったり、いくら勉強しても、英語が理解できません。
しかし、「基本にカエル英語の本」は「英語が苦手な人の意見」を実際に集めてから制作されているので、このような「思い込み」はありません。躓くこともないですし、英語を理解できるようになります。
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